得意分野、実績などは、弁護士によって様々です。交通事故の解決には、交通事故案件を多く扱っている、交通事故に強い弁護士を選ぶ必要があります。
交通事故を扱う弁護士には、事故状況についての交通事故工学の知識、後遺症に関する医学的知識、損害賠償についての豊富な判例の知識、保険についての知識といった多面的な知識が求められます。
強い弁護士の選び方のポイントは、次の通りです。
- 実績があること
- 上記専門知識に詳しいこと
上山法律事務所では、交通死亡事故、重篤な後遺症からむち打ちまでの後遺障害事案、物損事故とあらゆる案件の実績があります。
また、後遺障害について、認定結果に不服のある事案では、積極的に異議申立てを行うことで、上位等級の認定を受けたという事案も豊富にあります。
交通事故に強い弁護士でお悩みの方は、専門知識に詳しく、実績のある上山法律事務所にお任せください。
入力項目 | 解決事例1 |
事故状況 | 車対人 |
重傷部位 | 頭部 |
後遺障害等級 | 2級 |
タイトル | 高次脳機能障害で3級が認定されたが、異議申し立てにより2級に上がった事例 |
エリア | 鹿児島 |
年代 | 70代 |
性別 | 男性 |
怪我内容 | 頭部外傷 |
保険会社提示金額 | 600万円 |
弁護士依頼後金額 | 5000万円 |
事故の状況 | 横断歩道を歩行中、右折車と衝突した |
依頼内容 | 後遺障害認定・示談交渉 |
対応と結果 | 自賠責に被害者請求を行ったところ、当初、後遺障害3級が認定されました。 しかし、十分に症状を理解していただけていなかったと感じたため、日常生活について、家族がビデオ撮影等を行い、証拠を揃えて異議申し立てを行ったところ、異議が認められ、2級に上がりました。 その後、保険会社と交渉し、示談が成立しました。 |
入力項目 | 解決事例2 |
事故状況 | 車対人 |
重傷部位 | 死亡 |
後遺障害等級 | |
タイトル | 死亡事故で過失割合が認められるケースでしたが、過失分まで回収した事例 |
エリア | 鹿児島 |
年代 | 70歳 |
性別 | 男性 |
怪我内容 | 死亡事故 |
保険会社提示金額 | 3500万円 |
弁護士依頼後金額 | 7000万円 |
事故の状況 | 歩行中に自動車に衝突された。 |
依頼内容 | 示談交渉、訴訟 |
対応と結果 | 遺族は、過失について争っていましたが、警察が作成した実況見分調書を前提にすると、裁判所から一定の過失が認められる可能性が高い事案でした。 しかし、依頼者は、自分側の保険会社において、人身傷害補償保険に加入していたことから、訴訟で認定された損害の過失部分については、人身傷害補償保険から給付が受けられる状況でした。 結果、相手方保険会社と、自分の加入する保険会社からの給付を合わせて、満額に近い金額の回収ができました。 |
入力項目 | 解決事例3 |
事故状況 | 車対車 |
重傷部位 | 上肢、頚椎 |
後遺障害等級 | 12級 |
タイトル | 当初、非該当と認定されたが、異議申し立てにより12級が認定された事例 |
エリア | 鹿児島 |
年代 | 50代 |
性別 | 男性 |
怪我内容 | 外傷性頚部症候群、左肩腱板断裂 |
保険会社提示金額 | 80万円 |
弁護士依頼後金額 | 480万円 |
事故の状況 | 信号待ちで停車中に後方の車両に追突された |
依頼内容 | 後遺障害認定・示談交渉 |
対応と結果 | 当初、ご自身で後遺障害の申請をしたところ、非該当と認定されました。依頼を受けた後、改めて、高精度のMRI検査を受け、医師の意見書も作成していただく等して異議申し立てをしたところ、12級が認定されました。 保険会社もこの等級を前提とし、裁判基準に近い金額での示談が成立しました。 |
入力項目 | 記入例 |
事故状況 | 車対車 |
重傷部位 | 頚椎、腰椎 |
後遺障害等級 | 14級 |
タイトル | むちうちで後遺障害認定を受け、過失部分についても回収できた事例 |
エリア | 鹿児島 |
年代 | 50代 |
性別 | 女性 |
怪我内容 | 外傷性頚部症候群、腰椎捻挫 |
保険会社提示金額 | 130万円 |
弁護士依頼後金額 | 450万円 |
事故の状況 | 依頼者が十字路を左折しようと曲がり始めた際、後方の車両から追突された |
依頼内容 | 物損・後遺障害認定・示談・訴訟 |
対応と結果 | 事故直後からご依頼をいただきました。依頼者にも一定程度の過失がありましたが、依頼者は、自分側の保険会社において、人身傷害補償保険に加入していたことから、訴訟で認定された損害の過失部分については、人身傷害補償保険から給付が受けられる状況でした。 そのため、過失割合にこだわらず、人損は訴訟を見据えて、物損は早期に解決する方針を立て、先に物損は解決しました。 その後、依頼者とは密に連絡をとり、治療経過も確認していきました。症状が固定し、弁護士も同席の下、医師に後遺障害の診断書をお願い、後遺障害14級が認定されました。 訴訟提起後は、相手方とは、過失部分を除く満額に近い金額で和解しました。過失部分は、自分の加入する人身傷害補償保険から回収しました。 |